初台湾旅行は一度行ってみたいのはここ!九份!
人気不滅な原因はいったい何なんでしょう?

かつて「黄金山城」と呼ばれ、金を採掘し、繁栄していた九分は19世紀末に鉱脈が少なくなって、採掘をやめ、九分は時の流れが止まったような時期がありました。
※文字化けのおそれがありますので、九フン=九分に書き換えます。
台湾映画「悲情城市」(A City of Sadness)のロケ地になり、世界中に有名になりました。また台湾観光局の宣伝により効果があって、今は台湾人だけではなく、海外の観光客は台湾に来たら、一度行ってみたいスポットになりました。
また九分の地名は諸説がありますが、一般的知られているのは、昔九分では九世帯の家族が住んでいて、誰か買い出しに行くときに、九つ分を買ってね、九つ分をくださいって、いつの間にか、あそこは九分という名付けられました。

九分は山と海、二つの顔が見られます。しかも一年中は三分の二が雨のようです。もし九分に行ったら、晴れでしたら、とっても運がいいと思いますよ。日本に帰って宝くじを買ってみたら良いかもしれませんね。

九分に自力で行くのが、やや難しいだと存じます。
行く手段は下記の通りだと思いますので、ご参考ください。
- バスで行く!
- タクシーで行く!
- バスツアーで行く!
- 貸切チャーターで行く!
一番大変なのは、自力でバスで行く方法かな。海外旅行に慣れている旅行者でしたら、旅んだ以上だと思いますが、もしお年寄りやお子様の家族と一緒に旅行でしたら、きっと大変だと思うでしょうね(安いは安いですが。)
タクシーで行く手段は現地の人と交流できると思います。デメリットは言いたいことは運転手さんに通じるかどうかの心配ですね。(運転手さんにより、運転が荒いとか心配ですね)
バスツアーと貸切ツアーは日本語ガイドか日本語ドライバーならば、安心できますね。

九分、なぜ観光客が多いでしょう?
私の感覚ですが、現在九分に訪れる海外観光客がこのように分けています。
①日本
②韓国
③中国&香港
④東南アジア
⑤欧米
まず、それは旅行会社の台湾ツアーに対するセールスポイントだと思います。日本に販売される台湾ガイドブックの表紙はよく九分にしますよね。なので、台湾ツアーだったら、イメージ的「九分」に行かなきゃ?!
韓国は二番目多いのはテレビの旅行番組<꽃보다할배>(Grandpas Over Flowers)の影響だそうです。台北も観光客が増えている実感がします。

あとはうわさでアニメ「千と千尋の神隠し」は九分をモデルにしたといわれています。が、ジブリ事務所が「違います」と公開発表しました。「日本の各観光地や温泉地」にあっちこっちに回って参考して作成しましたと。
と言っても、「湯婆婆の屋敷」似の「阿妹茶楼」は大変人気になりました。向かい側の茶芸館兼レストラン「海悦楼」はカメラマンにとって絶賛の「阿妹茶楼」の写真スポットですよ。予約なし順番待ちしかない名店になりました。

まとめ
九分とは、不思議な雰囲気があります。雨が降ったら霧が漂い仙境のような景色が現れます。夜景が見えますし、ザ・台湾文化というのは九分に体験できます。赤い提灯はかつて盛んでいた印であり、キセキであり、周りがコンクリートの建物中に生活してきたメモトラにとって、大切しなければならない地域です。


- 九分におすすめ時間帯?
9時~14時、観光客が少ない、ゆっくり散策できます。
17時~19時、マジックアワー体験できるし、夜景も楽しめる(ただ、人込みが激しい。有名な階段は動けない状態!要注意) - 茶芸館のお茶体験は平均TWD300~500/一人。茶葉により値段が変わります。
- 片言の日本語が話せる店員さんが多いし、ペラペラ話せる方もいます!
- 現金のみのお店が多いです。
- お時間かあれば、九分の民宿に泊まるべき!朝方また別の風景が見られます。
- 使い捨てのレインコート用意
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