大家好、台湾に留学している優芽です。
皆さん、旅行の際は朝ごはんを食べますか?
面倒だから抜いてしまう方もいれば、ホテルの朝ごはんで優雅に1日をスタートされる方もいらっしゃるかと思います。
しかし、そんな皆さんに一つお願いがあります。それは…
【台湾に来る際には、ぜひ早餐店で朝ごはんを食べて欲しい!!!!!】
ということ。
そもそも台湾の人たちは、朝ごはんをとても大切にします。
それゆえ、朝ごはん屋さんという朝のみ開いているお店が、あちこちに存在するのです。
今日はそんな台湾の朝ご飯屋さんについて紹介していきます。
1、朝ご飯屋さんでの注文方法
朝ご飯屋さんの注文方法は、店によって異なりますが、多くの店はメニューに書き込む方式で注文をすることができます。これは、日本人にとって何より便利!食べてみたい朝ごはんの名前を事前に調べておけば、言葉が話せなくても簡単に注文できます。
注意しなければいけないのは、テイクアウトの際は”外帶”を、
店内で食べる際には、”內用”の欄にテーブル番号を書くのを忘れないことです。
また、お金は、先払いのところもあれば、後払いのところもあるので、周りのお客さんを見て判断しましょう。

2、朝ごはん屋さんでの定番メニュー
台湾朝ごはんの王道は、やはり蛋餅。
クレープのような生地に卵が入って巻いてある、このシンプルな朝ごはんは、店によって味も違えば種類も違います。チーズや、ツナ、ベーコン、ポテトサラダなど色々なバリエーションがあり毎日食べても飽きない美味しさ。
栄養バランスも良く、朝から元気一杯になれます。
そして忘れてはいけないのは、豆乳。
日本人だと、朝ごはんには牛乳やコーヒーを合わせる方が多いと思うのですが、
台湾では豆乳を合わせるのが基本。と言っても日本の豆乳よりも薄くてサラサラしているので抵抗なく朝から飲むことができます。
砂糖入りの甘いものや、無糖のものがあり、気分によって変えれるのもいいところ。
豆乳のカップを片手に、台湾らしい朝を迎えるのはいかがでしょうか。
以上が台湾の早餐店(朝ごはん屋さん)の魅力でした。台湾らしい朝ごはんで、ぜひ素敵な旅のスタートを切りましょう!