大家好!台湾に留学している優芽です。

今回は、安くて美味しい台湾式の居酒屋、熱炒(ラーチャオ)について紹介したいと思います。
1、熱炒の魅力

熱炒の一番の魅力はその美味しさ。
肉、野菜、そして普段台湾であまり食べる機会のない海鮮など色々な物がバランスよく食べれて、さらに日本人の好きなしょっぱめな味付け。どの料理を食べても、美味しくて箸が止まらなくなってしまうのです。
そして、お値段もとっても優しいのです。
全ての料理がお皿いっぱいに乗っているので、だいたい一人300元(1000円)くらいで
お腹いっぱいになれちゃいます。
また、がやがやと賑やかな雰囲気で、台湾の活気を感じるのに最適な場所でもあります。
楽しく、美味しく、そして安く食事が出来るのが熱炒の魅力なのです。
2、熱炒の注文方法
熱炒の店員さんは、日本語や英語を喋れる人は少ないのですが、
外国人用のメニューを用意してくれている店が多いです。
また、メニューには写真もついているので指差し注文で大丈夫です。
日本の居酒屋と違い、おつまみというよりも食事がメインになるので、
何人かで行ってみんなで分け合って色々な種類を注文するのが賢い方法です。
熱炒に行って忘れてはいけないのは、白米。
ビールに合うように、味付けが濃いものが多いので、ご飯が何杯でも食べられちゃいます!
店によって、白米がセルフサービスのところもあるので、注意して店の中を見てみてくださいね。

3、お酒
熱炒にあるお酒は、日本の居酒屋とは違い、ビールばかりです。
しかし、日本では飲めない種類のビールがたくさんあるのが面白いところ。
台湾ビールや、タイガービールなど、暑い国ながらのさっぱりしたビールは台湾の暑い日に最適。
もちろんソフトドリンクもあるので、お酒を飲まない人も問題ありません。
飲み物を飲む際注意しなくてはならないのは、セルフで取りにいかなければならない事。
お店に冷蔵庫があるので、自分で取り出して飲んで構いません。
最後に、店員さんが空き瓶の数でお会計してくれます。
また、綺麗なお姉さんがビールを売りにきてくれるので、彼女たちから買うこともできます。

初めて行く時は、ハードルが高いと思われるかもしれませんが、一度行くと病みつきになってしまう熱炒。一度足を踏み入れて見てはいかがでしょうか。
※メニュー写真が載せていないお店が多いので、何を注文するのがお皿をテーブルまでに楽しみ!
※「快炒」という書き方の露店もあり、それも台湾式居酒屋の一つ、 「快炒」とは 早くて料理を用意するお店の意味ですね。
※深夜2時まで営業しているお店がたくさんありますから、夜中でも気軽に行けます。